007／ノー・タイム・トゥ・ダイ

007、観ました。
新宿ピカデリー、祝日のレディースデイ。小さめのスクリーンはほぼ満席。このご時世にはちょっと怖いね。

ダニエルクレイグ最後の007。確かに最後でした。
はじまりはいつもどおり、素敵な風景から。スペイン？と思ったらイタリアだそうです。
土色の町、美しい。そこを車で爆走！街並みは大丈夫だったのだろうか。心配です。
次はジャマイカ。海の近く、南国の暮らし。リタイヤ後の暮らしにピッタリ。
そして仕事に復帰。キューバに向かいます。ここでアナ・デ・アルマス登場。
濃いめのメイクでだいぶ大人っぽくなっていたけど、ナイブズアウトのときの雰囲気は残ってました。
すっごいセクシードレスで激しいアクション。でもとても美しかった。よいなぁ。
アナの出番はキューバのみ。もったいないね。
そのあとは、イギリス、ノルウェーなど北欧の国、そして実際のロケ地は北欧らしいけれど、ストーリー上の最後の決戦の島は北方領土の島ってことよね。セリフになんども日本が出てきました。

今回の悪役はバイオテロを狙っていたのよね。時代だなぁ。見えない敵、怖い。
ボンドの後任の007が、黒人の女性というのも時代ですね。

次のシリーズのジェームズボンドは誰になるのかな。